青山有希・喜田智也・小湊真衣 編著

定価:本体2,000円+税

2019年10月刊
A5判並製/236頁
ISBN:978-4-909942-02-9

最短で合格できる、効率重視の問題集!正答するためのテクニックが満載!記憶力のみに頼らない解答法を詳細に解説!
「公認心理師は唯一のカウンセラー国家資格です。働きながら挑戦・合格した著者たちによる合格のコツ満載の1冊。」(菅野純、早稲田大学名誉教授・臨床心理士)
「合格のために日常業務や家庭生活を犠牲にしたくない人には必携!著者陣による技術の粋を集めた良書です。」(藤井靖、明星大学准教授・公認心理師・臨床心理士)。
本書の「特長1」:点を取るための技術(「点を取る技術」「点に差がつくミニ知識」「キーワード解説」)を豊富に紹介しています。公認心理師試験はすべてマークシート方式ですが、問題作成者が考えるマークシート方式特有の「ひっかけ方」を本試験過去問・オリジナル問題をもとに具体的かつ詳細に解説しています。これを身につけることにより、知らない用語が出てきても正答にたどり着けることができます。
「特長2」:各章を5節に分けた構成にしてあり、「今日はこの節」「明日はこの節」など、隙間時間に学習できるようにしてあります。
「特長3」:上下巻合わせ全245問(本試験過去問124問、オリジナル121問)の解説は、あたかも自分が解いているような「正答を導くまでのプロセス」が詳述されているので、本番に自信をもって臨めます。
「特長4」:合格するために欠かせない事例問題(普通問題は1問1点、事例問題は1問3点)の対策に多くページを割いていますが、点を取る技術の紹介だけでなく、事例をより具体的にイメージできるように、現在心理職の実務についている方々(スクールカウンセラー、家庭裁判所調査官、病院職員ほか)の仕事紹介もコラムとして収録しています。
「特長5」:約700項目の索引を掲載しています。事項・人名をきちんと理解しているか、どのように出題されているかの確認から辞書的な役割まで、単なる問題集にとどまらない広い活用が期待できます。

目次
1.心理学・臨床心理学の全体像(心理学から臨床心理学の歴史、精神分析、行動主義、人間性心理学(2)、ナラティブアプローチ)
2.心理学における研究(研究倫理、量的研究、質的研究、事例研究、統計学)
3.心理学に関する実験(文献研究・引用、実験、調査、観察、結果)
4.知覚及び認知(知覚、感覚、脳機能測定、記憶の種類、記憶の特徴とメカニズム)
5.学習及び言語(古典的条件づけ、道具的条件づけ、観察学習、洞察学習、言語獲得過程)
6.感情及び人格(感情の特性論、類型論、パーソナリティの測定と個人差、感情と認知、感情と動機づけ)
7.脳・神経の働き(脳の構造と機能、大脳皮質の機能局在、脳波、中枢神経と末梢神経、神経伝達物質)
8.社会及び集団に関する心理学(対人関係、対人認知、印象形成、集団、家族)
9.発達(乳幼児期の発達、学童期・青年期の発達、ピアジェ、エリクソン、老年心理学)
10.人体の構造と機能及び疾病(加齢、がん(2)、呼吸器疾患、サイコオンコロジー、依存症)
11.公認心理師に関係する制度(保健医療分野に関する法律・制度、福祉分野に関する法律・制度、教育分野に関する法律・制度、司法・犯罪分野に関する法律・制度、産業・労働分野に関する法律・制度)
12.その他〈心の健康教育に関する事項等〉(健康日本21、心理教育、支援者のメンタルヘルス、こころの健康対策、災害時の心理的支援)

編著者紹介

青山 有希(あおやま ゆき)
現職:早稲田大学人間科学部e-school教育コーチ、東海大学・秋草学園短期大学・十文字学園女子大学非常勤講師、スクールカウンセラー、乳幼児健診講師(発達相談担当)。
学歴:早稲田大学人間科学部卒業、早稲田大学大学院人間科学研究科修了。
資格:公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、修士(人間科学)。
略歴:大学院終了後、主に教育・発達臨床場面(教育相談室・スクールカウンセラー・乳幼児健診)を中心に臨床活動をしている。アクティブに動ける臨床家を目指している。「伝える」「教える」仕事も大好きで、大学では「きらりと光る専門職」の養成に力を注いでいる。そのために、自分自身もきらりと光る臨床家・教員・母であるべきと考え、日々奮闘中。

喜田 智也(きた ともや)
現職:株式会社ポルトクオーレ代表取締役、神戸旧居留地心理療法研究所所長等。
学歴:早稲田大学人間科学部卒業、早稲田大学大学院人間科学研究科修了。
資格:公認心理師、臨床心理士、専門健康心理士、産業カウンセラー、心理学検定特1級、修士(人間科学)、MENSA会員。
略歴:大学院終了後に株式会社公文教育研究会で勤務。その後、産業場面を中心に臨床活動をしている。その他、早稲田大学人間科学部e-school教育コーチとして認知心理学や統計学を担当、予備校にて公認心理師試験、臨床心理士試験他対策講座などを担当し、特に試験対策においては「『技術』を用いて『最小限の知識で合格』」をモットーに教育活動をしている。

小湊 真衣(こみなと まい)
現職:一般財団法人田中教育研究所非常勤研究員、桜美林大学・東海大学ほか非常勤講師。
学歴:早稲田大学人間科学部卒業、早稲田大学大学院人間科学研究科修了、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
略歴:大学院在学中より、複数の大学にて非常勤講師を務める。主な担当科目は「社会・集団心理学」「発達心理学」「教育心理学」「心理学実験」「心理データ解析」など。田中教育研究所では、知能検査の実施や発達検査の開発などに携わっている。